~基幹システムや業務システム等のクラウド化を見据え、各種クラウド環境からセキュアなデータ統合が可能に~

 トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三橋 秀行、以下:トレジャーデータ)は、7月11日より、企業が利用する各種クラウドからデータをセキュアに統合する新製品「Fluentd Enterprise(フルーエントディーエンタープライズ)」の提供を開始します。

 「Fluentd Enterprise」は、昨今の基幹システムや業務システム等がクラウドへ移行していく状況を捉え、企業が利用する複数クラウドと連携し、これらのシステム上にある各種のアプリケーションデータやネットワークデータ等をセキュアに収集することができる複数クラウド対応エンタープライズ向けデータ転送ミドルウェアです。主要なクラウド・OSに対応し、バッファに保管されたデータは、最高レベルの強度を有するAES-256bitに暗号化され、エンタープライズ・レベルのセキュリティ機能を備えています。収集されたデータは、エンタープライズ向け専用プラグインを活用してトレジャーデータのCDPをはじめとする、主要なクラウドプラットフォームだけでなく、顧客が保有するデータセンター内のデータ分析プラットフォームとつなぐことで、大量のデータを短時間で分析することができるようになります。さらに「Fluentd」に精通したトレジャーデータの専門家が、ユーザー企業への導入コンサルティングやトレーニングを提供するほか、24時間365日体制で、SLA(サービス品質保証契約)に基づくサポートを提供します。

 データを柔軟に収集する「Fluentd」は、米トレジャーデータ社の共同創業者である古橋貞之が、2011年から開発を開始したオープンソースのソフトウェアです。2016年11月に、「Cloud Native Computing Foundation(クラウドネイティブコンピューティングファウンデーション)(CNCF)」の管理するプロジェクトに認定され、今後、データ収集の標準ソフトウェアとなるものと目されています。

 「Fluentd Enterprise」の提供開始により、「Fluentd」を各種の社内システムからのデータ収集に活用することで、社内の様々な大量のデータを、ほぼリアルタイムで分析することができるようになり、企業経営の改善に大きく貢献します。

 「Fluentd Enterprise」は、米国ではすでに今年5月から提供を開始しています。日本国内では、各種事業者の他、企業システムの構築・運用等を行うSIerやデータセンター事業者等を対象に販売します。また、Fluentd Enterpriseサポートサービスのパートナーであった株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社、SRA OSS, Inc.日本支社の4社とは引き続き協業していきます。

(参考)
トレジャーデータとは・・・
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、企業が扱う大量のデータを、リアルタイムで収集、統合するための仕組みであるカスタマー・データ・プラットフォーム(CDP)を提供しています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応しており、一定の月額課金で収集・保管・分析および他のマーケティングツールやサービスに連携しています。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。2016年11月のシリーズCラウンドで総額約2,500万ドルの資金調達が完了し、これまでに合計で約5,400万ドルの資金を調達しています。

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