~オンラインとオフラインデータを統合、最適なブランド体験の実現を目指す~

 トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三橋 秀行、以下:
トレジャーデータ)の提供するプライベートDMPソリューション「TREASURE DMP(トレジャーディエムピー) 」が富士重工業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 吉永 泰之、以下:富士重工業)に採用されました。

 富士重工業では、「安心と愉しさを」をタグラインに、SUBARUブランド強化に向けた取り組みを推進しています。オンライン、オフラインを問わず最適なブランド体験を提供するため、これまで分断されていた各種データをセキュアに「TREASURE DMP」上に統合。多角的にOne to Oneで顧客への「おもてなし」を実現する環境を整備しました。

 具体的な取り組みとして、スマートフォンアプリ「マイスバル」を活用し、個人情報を除いたCRMデータと、セカンドパーティ、サードパーティーを含むWEB上の様々なサーバーに蓄積されるビッグデータを「TREASURE DMP」で統合し、インハウスで分析することで、顧客のインサイトを捉え今後のマーケティング施策の質を高めていきます。今後は、IoTや製品開発への応用も視野に全社活用を推進すると同時に、顧客の思いに応える「おもてなし」を実現していきます。

「TREASURE DMP」は、様々なチャネルにおける顧客データとサードパーティデータを利用してデータを統合させることで、ユーザー毎の属性、店頭・Webの購入履歴、サイト内行動、広告接触をベースに分析し、マーケティングを支援することが可能なツールです。特に、生データを蓄積してSQLベースでセグメントを作るため、自社特有のセグメント化やパーソナライズ化が可能となります。

図1. TREASURE DMPを活用した顧客接点のデータ集約イメージ

図2. DMP構成図

(参考)
<トレジャーデータとは・・・>
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、デジタルマーケティングに欠かせないクラウド型のプライベートDMP「TREASURE DMP」を提供しています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応しており、一定の月額課金で収集・保管・分析および他のマーケティングツールやサービスに連携しています。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。

<本件に関するお問い合わせ先>

一般の方からの問い合わせ先

トレジャーデータ株式会社
マーケティングディレクター
堀内
E-mail:pr-jp@treasure-data.com
URL:https://www.treasuredata.co.jp

報道関係からのお問い合わせ先

トレジャーデータ 広報担当
㈱VAインターナショナル
田中/進藤
03-3499-0016/FAX03-3499-0017
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