~ビックデータの統合・分析を行うためのDMPを小規模かつ迅速に導入可能に~

 トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三橋 秀行、以下:
トレジャーデータ)の提供するプライベートDMPソリューション「TREASURE DMP(トレジャーディーエムピー)」は、2016年12月、ネットイヤーグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO 石黒不二代、以下:ネットイヤーグループ)が提供する、『Neuron DMP(ニューロンディーエムピー)』に採用されました。

 ネットイヤーグループが提供する『Neuron DMP』は、ビックデータの統合・分析を行うためのデータマネジメントプラットフォーム(DMP)を小規模かつ迅速に導入、運用可能なサービスです。今まで別々に保有されていたサービスや・デバイスごとの顧客データ(会員データ、行動ログ、EC購入履歴、来店履歴など)を、1人の顧客単位で一元管理することができるため、顧客について理解をより深めることが可能となります。また、同サービスはユーザーIDの統合をはじめ、チャネル横断でのサービス展開やユーザー行動のデータ分析等に活用できます。

 IoTやAIの急速な進展により、企業の成長戦略の起爆剤としてビックデータの活用が注目を集めています。しかし、ビックデータを活用するには人材の確保や体制の確立、システム投資など克服しなければならない課題が多いため、多くの企業が着手に二の足を踏んでいる状況です。そこでネットイヤーグループでは、導入コストの負担を軽減しスモールスタートかつ即時利用できる『Neuron DMP』を商品化しました。『Neuron DMP』は、「TREASURE DMP」を基盤に、DMPを小規模から導入したい企業向けに商品化されたツールで、顧客ごとの最適なカスタマーエクスペリエンス(CX)を設計し、顧客生涯価値(LTV)を向上させ、売上アップや企業の成長戦略に貢献します。導入から運用、施策提案・実施までネットイヤーグループの専門スタッフがトータルで支援することで、DMPを導入すること自体が目的となることなく、効果的なデータドリブンマーケティングが可能となります。本ツールの販売および導入・運用支援ほか、本格的なDMPの利用を希望する企業に対し、ネットイヤーグループが販売代理店として「TREASURE DMP」の導入・運用支援をします。

(参考)
<トレジャーデータとは・・・>
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、企業が扱う大量のデータを、リアルタイムで収集、統合するための仕組みである「ライブ データ マネージメント(LDM)プラットフォーム」を提供しています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応しており、一定の月額課金で収集・保管・分析および他のマーケティングツールやサービスに連携しています。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。

<ネットイヤーグループとは・・・>
ネットイヤーグループは、1999年の創業以来、徹底したユーザー目線とデジタルテクノロジーを駆使し、デジタルマーケティングに関するコンサルティング、デジタルコンテンツの企画制作、システム開発、マーケティングツール・クラウド型オフィスツールの企画販売、小売業向けO2Oアプリクラウドサービスの販売などを通じ、企業経営の進化とエンドユーザーとのエンゲージメント強化を支援しています。

<本件に関するお問い合わせ先>

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URL:https://www.treasuredata.co.jp

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