~クラウド型データマネージメントサービス「トレジャーデータサービス」で 様々なWebサービス事業における業務の効率化、新規施策の企画・実施を実現~

 米国トレジャーデータ社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:芳川裕誠、以下:トレジャーデータ)が提供するクラウド型データマネージメントサービス(DMS)「トレジャーデータサービス」は、3月から、サーバホスティング事業やEC支援事業等を展開するGMOペパボ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤 健太郎、以下:GMOペパボ)において、同社が展開する各種サービスに関わるデータのマネージメントツールとして、採用されています。

GMOペパボは、ホームページの開設・運用を支援するサーバホスティング事業や、EC支援事業、ブログ等のコミュニティ事業等、幅広いWebサービスを展開しています。同社では、これらのサービスの展開に関わる大量のログデータの収集・保管・分析を、それぞれのサービスで個別に行っていたために、全社横断的なデータ分析が行えないという課題がありました。この課題を解決するためには、今後も引き続き増大し、変化し続ける様々なデータの収集・分析を、経済的に効率よく行う方法が必要です。そこで同社では、複数のビッグデータ分析基盤サービスを検討した結果、様々なデータ形式に柔軟に対応し、簡単かつ高速に大量のデータを収集、保存、分析できる「トレジャーデータサービス」を採用しました。現在、「トレジャーデータサービス」はGMOペパボが展開する「ロリポップ!」、「ムームードメイン」「カラーミーショップ」等、合計14のサービスに関するデータマネージメントに活用されています。

 トレジャーデータでは、「トレジャーデータサービス」を提供することでGMOペパボの業務の効率化等を支援していきます。

(参考)
<GMOペパボとは・・・>
GMOペパボ株式会社は、サーバホスティング事業、EC支援事業、コミュニティ事業を事業ドメインとして、多種多様なWebサービスを展開しています。また、iPadで簡単にホームページを作ることができる「ロリポタッチ」、スマートフォンで洋服の売り買いができるアプリ「kiteco」など、各種のデバイスに対応した新規サービスの展開やC2C分野の事業展開も強化しています。同社のサービスの利用者数はのべ700万人以上に達し、提供するサービス内容の拡充と共に、取り扱うデータ量も日々拡大しています。

<トレジャーデータとは・・・>
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、大量のデータを収集・保管・分析するクラウド型データマネージメントサービス(DMS)「トレジャーデータサービス」を提供しています。同社のサービスは、大容量の購買取引データ、Web閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ、センサーデータやマシンデータ等、様々な非構造化データに対応しています。顧客は、フォーチュン誌が選ぶ世界企業番付「フォーチュン・グローバル500」の企業も多数含まれています。2012年11月には東京にトレジャーデータ株式会社を設立し、日本国内の事業開発支援および技術開発の拠点としています。


GMOペパボ データマネージメントツール 概念図

<本件に関するお問い合わせ先>

一般の方からの問い合わせ先

トレジャーデータ株式会社
マーケティングディレクター
堀内
E-mail:pr-jp@treasure-data.com
URL:https://www.treasuredata.co.jp

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