大量のサーバーからデータをリアルタイムに収集/分析

GREEのモバイルゲームプラットフォームは、多彩なマルチプレイヤーゲームを提供し、日本国内で3,890万人を超えるユーザーに利用されています。ゲームプラットフォームは、ユーザーの行動を分析する必要があります。急激なユーザー数の増加に対応するために、GREEはトレジャーデータサービスを選択しました。柔軟性の高い「トレジャーデータ サービス」を採用することで、今後、ユーザー数の増加やデータのレイアウトの変更があっても簡単に対応することができるようになりました。

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国内ユーザデータは圧巻の4000万人弱!

 GREE株式会社が展開を繰り広げるソーシャルゲーム業界は競争に溢れている。その競争の激しさは、多くのユーザーが気を張っているゲームの世界にも似ている。GREEのモバイルゲームプラットフォームは、どこにいても楽しめる多彩なマルチプレイヤーゲームを提供し、日本国内のユーザー数は3,890万人を超えた。2004年の創業から、今や同社が業界最大手の一つに成長したことは疑いの予知がない。しかし、急速に発展するこの業界では、常にユーザーの行動を分析し、動作状況を把握するとともに、新たなトレンドを見極めることが非常に重要である。すなわち、競争に生き残るために、すばやく、高いコスト効率でそれを実践することが求められる。

2000台を超えるサーバーから送られるデータ1TB!

GREEは自社開発のゲームを提供しているだけではない。サードパーティのメーカーがゲームを販売し、ユーザーから利益を上げるためのプラットフォームとしても機能している。実は、同社や他のメーカーは、ゲーム内の広告の売上よりも、アイテム課金で多くの収益をあげている。そのため、ゲームの展開に応じて、どのアイテムがどのタイミングで購入されるのかという販売実績を追跡、確認できることが非常に重要である。そこで、ゲーム内では、ユーザーのあらゆる行動を示す大量のデータを日常的に収集している。GREEが配信するゲームの数はおよそ20タイトル。使用しているWebサーバーはなんと2000台を超える。そのサーバーからは毎月1TBにも及ぶデータが集められる。ただし、この膨大なデータを分析し、データを有効に活用することは容易ではない。

数多のベンダーの中からトレジャーデータを選んだワケは?

ユーザーはゲーム内でアバターを慎重に選ぶ。GREEの開発リーダーもデータ分析のツールを同様に慎重に選択した。

そして、数あるベンダーの中からトレジャーデータ株式会社を指名した。検討にあたって、インストールが容易であること、製品サポートが整っていること、分析可能なデータの種類が豊富なこと、様々なスキーマや開発言語に難なく対応できることなどの約30の項目があった。その中でもトレジャーデータを選択した大きな理由は、その「柔軟性」である。あらゆるデータストアに接続できるフレキシビリティを実現するのだ。具体的には「トレジャーデータ サービス」に含まれている「トレジャー エージェント」を使用することで、外部のデータストアへの接続が可能になる。これはニーズが変化しても対応が可能だということを意味する。

初心者から上級者まで使い倒せるデータサービス

 GREEでは、Metric Insights社のダッシュボードを採用している。そのため担当者は特別な知識がなくとも、保存されたデータをビジュアルで捉えることができる。また、技術力のある担当者であれば、自分が使い慣れたSQL構文を使用して、独自のクエリを簡単に登録することも可能だ。もちろん、クエリーの結果や保存したままの生データを、さまざまな他のシステムにエクスポートすることも可能である。同社は「トレジャーデータ サービス」のオープンインターフェイスを利用して独自のウェブベースUIを導入し、自社の分析ニーズに特化した対応を行った。その結果、独自のKPIを定義し、指標を有効に管理することが可能となった。

GREEを支える決定的な3つの強み

トレジャーデータが提供するサービスには3つの大きなポイントがある。まず、サポート体制だ。日米両国で24時間体制の監視とサポートができる体制を整えている。もちろん、日本人のテクニカルサポートスタッフも常に待機している。次に、「トレジャーデータ サービス」の管理コンソールでは、データやクエリーの履歴とステータスをいつでも把握することができるという点。保存したデータは、最先端のセキュリティで保護され、複数の場所にバックアップされるため、万が一大災害が発生しても、問題なくビジネスを継続することが可能だ。そして3つ目は汎用性だ。前述の通りシステムが極めて柔軟で、ニーズの変化にも簡単に対応できる。この汎用性が、GREEの長期的な安定性の鍵にも繋がっている。
トレジャーデータを導入したことが、GREEにさらなる飛躍のチャンスを生み出した。お客様が変わらず業界トップで居続けられるよう支えたい。それがトレジャーデータの願いだ。

柔軟性が高く、かつシンプルなクラウド型データマネージメントサービスでゲームデータを分析します

ゲームデータの分析において、収集、保管、分析の全てのプロセスを簡素化しました。その結果、膨大な量のゲームデータを簡単に、そして瞬時に保管し、さらにほぼリアルタイムで分析することが可能になりました。またコストのかかるインフラの管理や、特別なスキルも必要ありません。コスト効率よく分析を行えるので、より良いゲームを開発することが可能です。
「トレジャーデータサービス」は、シンプルで、拡張性が高いという特徴を持っています。そのため、ゲームサーバからのデータを24時間365日監視し、さらに管理を行っているクラウド環境に対して直接渡すことが可能になっています。
また、導入も極めて簡単です。一般的なゲーム分析のKPIとしてあらかじめ作成されたダッシュボード、もしくは、アドホッククエリのための使い慣れたSQL構文を利用すれば、導入からわずか数分以内にゲームデータの分析を開始することができます。
そして新たな種類のデータを収集したり、データの保存方法を変更したりすることも簡単です。過去のデータを無駄なく格納し、いつでも自由に、任意のクエリやデータセットをエクスポートできます。
つまり、ユーザーを獲得し、ユーザーの利用状況を改善し、収益を向上させるための分析を行う最も柔軟性の高い方法が、トレジャーデータを利用することです。グリー株式会社を含む様々なゲーム会社のデータ分析に導入されています。また、他の業種においてもMobFox 、Getjar 、NTTドコモなど現在100社を超えるお客様にご利用いただいています。

Next Step

今日から、眠っているデータを競争力に変えませんか?